こんにちは。もう2月ですね。年が明けてもう1ヶ月たったのかー。時間が経つのは早い(^_^;)
1月は初詣に神社やお寺へ行った方も多いのではないでしょうか。私も行きましたよ、初詣(・∀・)さらに今年は七福神めぐりをしてきました!その時のお話をお届けしたいと思います。
七福神とは?
七福神めぐりって全国あちこちでやってますよねー。七福神めぐりとはいったい何でしょうか?めでたそうな・・・縁起がよさそうな・・・7つの神社やお寺を新年に回る。。。そんなイメージしかありません( ̄∀ ̄)
さっそく調べてみましたーヽ(´▽`)/
七福神めぐりとは、江戸時代に庶民の間で始まったもので、不老長寿、家内安全、五穀豊穣等を願うお正月の風習。七福神とは、「大黒天」「寿老人」「弁財天」「福禄寿尊」「恵比寿神」「毘沙門天」「布袋尊」の7つ。「寿老人」と「福禄寿」は同一人物と考えられ七福神から外されることもあるそうです。それぞれヒンドゥー教、仏教、道教、神道などさまざまな背景を持っているそうです。なんとも日本らしいですね(^^♪
全国にはなんと!七福神巡りが200~300、それ以上あると言われているそうです。各地の七福神めぐりでいろいろアレンジもあるようです。民間信仰らしいですね。
特に回る順番はないので、肩肘張らずにめぐってご利益を頂きましょう!
栃木県足利市とは?
栃木県足利市は、足利氏発祥の地です。そう、室町時代の将軍である、あの足利氏です。足利氏って栃木県がルーツなんですね。そして、日本最古の学校と言われる史跡足利学校があるところ。勉強熱心な街なのでしょうか。
そのほかにも歴史的な建造物がたくさん残る街です。
また織物産業で栄えた街です。足利銘仙と言ってモダンな柄と斬新な色使いで一世を風靡した絹織物で有名な街です。
そして、足利といえば
『あしかがフラワーパーク』!
そう!その足利です。“CNNが選ぶ世界の夢の旅行先10箇所”に日本で唯一選ばれたところで、一時期は日本人より外国人が大注目の場所でした(´∀`)大藤棚で有名です。この藤は本当に圧巻!また日本三大イルミネーションにも選ばれていますので、イルミネーションのきれいな場所としてご存知の方もいるのではないでしょうか。
行き方
都心からは電車だとJRもしくは東武鉄道で行くことができます。
JR
そこから両毛線に乗り換え。
到着。
東武鉄道
次に、東武鉄道で行くこともできます。東武鉄道は「足利市」駅です。
東武伊勢崎線で館林(たてばやし)駅で乗り換え。館林駅から足利市駅までは約18分。北千住駅から東武スカイツリーラインで館林駅まで行くこともできますし、JR久喜(くき)駅から東武鉄道に乗ることもできます。また、北千住駅から東武鉄道の特急「りょうもう」で足利市駅まで行くこともできます。
JRの足利駅と東武鉄道の足利市駅は歩いて15分ほど離れています。史跡足利学校や七福神はJR足利駅の方にあります。
東武鉄道の足利市駅の方も決して寂れているわけではないので、行く目的地によって、また出発地によってJRと東武鉄道を選択していいと思います。
車
北関東自動車道 足利I.C.、東北自動車道 佐野藤岡I.C.から行くことができます。
足利七福神めぐりとは?
足利七福神スタンプラリー2020のパンフレット(足利市観光協会発行)より
足利は古くから織物のまちとして栄え、商売が盛んに行われてきました。そのような歴史風土の中で、まちの繁栄と家運の隆昌、健康増進はかつてから足利の人々の願いでした。これを受けて、昭和17年から始まった「足利七福神めぐり」。第二次世界大戦中は中断されましたが、昭和50年代の七福神ブームを期に、昭和62年のお正月に復活しました。名所旧跡や、豊かな自然を感じることができる「足利七福神めぐり」。
※スタンプラリーは毎年行われており、2020年は1月4日(土)~1月26日(日)でした。
では、次回から七福神めぐりをしたお寺や神社を紹介したいと思いますヽ(*´∀`)ノ
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(2020年4月21日追記)
七福神巡り以外の観光情報はこちら
★栃木県のガイドブックはこちら
(みんたび紹介記事)