Japan Tourism by DD

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栃木への旅(秋の那須烏山市)

こんにちはー( ╹▽╹ )

秋もすっかり深まりましたね。いや、むしろ冬。

今日は北関東の1つ栃木県の那須烏山市についてご紹介します。

 

まずおもしろいのはJR烏山線f:id:donalduck2019:20191201110427j:plain

これ電池で走ってるんです。

電気でもディーゼルでもなく電池で走る電車。電車という言葉には間違いなさそうです(^^)

どういうことかというとこの烏山線は宝積寺〜烏山間を走っているのですが(宇都宮駅まで直通のこともある。)、始発駅と終着駅で蓄電しているんです。パンタグラフで。

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駅で充電して40分がんばって走る、というわけです。ちょっとかわいい(*^^*)

 

 

次に

パワースポット

開運

という売り文句につられて目的地に選んだので寺社を回ってきました。紅葉の見頃は11月上旬〜中旬ということですが、11月20日頃でまだまだきれいな紅葉でしたよ。

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肝心のパワースポットですが、世で言うパワースポットのようではなくまったく混んでませんでした(^_^;)

よく言えばあるがままの姿、観光地化されていない、むき出し。

 

【泉渓寺】

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創建は延文5年(1360)と言われています。

厄除けや癒やしの運を上げたい方はこちらへ。

 

 【八雲神社

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永禄3年(1560)に疫病防除、五穀豊穣、天下泰平を祈願し勧請された神社。その祭礼が山あげ祭です。(山あげ祭については後述します。)

 

【寿亀山神社】

じゅきさんじんじゃ、と読みます。

いかにもおめでたそうな漢字ですね。

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 鳥居をくぐって階段を上がります。

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階段を上がると山の中にひっそり佇んでいます。

 

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 8代将軍徳川吉宗のときに老中として活躍した烏山藩主大久保常春公の木像が御神体として祀られています。

 

人がいないからか神秘的な空気に包まれていました。

 

【宮原八幡宮

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筑紫山に勧請したのが始まりと伝えられている神社で、戦国時代に烏丸城を拡張した際に現在の地に遷社されたと言われています。

そんなに小さくない神社ですがこちらも神秘的な空気に包まれていました。

 

 

全体的にまったく商売っ気がありません。

だって観光客だけでなくお寺の人も神社の人も全然いないんだもん✧◝(⁰▿⁰)◜✧

 

御朱印をいただこうとしたのですが人がいなかったので

 

神社に誰もいないパターン①

ご朱印はこちら」と書いてあり書き置きのご朱印が置いてありました。お賽銭箱もあり神社案内とご朱印がセットになったビニール袋入りのものを取り出しいただくパターン。「お手数ですが日付はご自身でお書きください。」という説明も書いてありました。

こういうのもあるんだぁとおろおろしてしまいました。

 

神社に誰もいないパターン②

スタンプとスタンプ台が置いてある。ご朱印はスタンプラリーではないとあんなに大騒ぎになったのにスタンプを押す。押しながら「いやいや、これはご朱印、これはご朱印」と心の中で必死に言い聞かせました。

 

神社に誰もいないパターン③

御朱印宮司の自宅にお申し付けください。」という看板が数か所にあり。案内されている神社隣の建物に行くと普通の家が!インターホンを鳴らして呼ぶ仕組みのよう。結局ご自宅にもいらっしゃらなくてご朱印はいただけませんでした。雰囲気が気に入った神社だったので残念。

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左からパターン①、②

ということになります。

 

 

さてここで那須烏山市の真面目な紹介をしておきます。

山あげ祭

7月に開催される山あげ祭無形世界文化遺産に登録されています。先程書いた八雲神社ができた年からもわかるように450年続くお祭りで街を回りながら歌舞伎を演じる移動野外歌舞伎で有名です。

山あげ会館というところで説明を見たり聞いたりできます。

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〈烏山和紙〉

和紙が有名で、山あげ祭にも使われています。烏山和紙会館でたくさん販売もされています。 

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〈近代化遺産〉

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先ほどの烏山和紙会館は元々烏山病院でした。他にも戦時中戦車を作っていた工場跡や石造り倉庫や橋があります。

近代化遺産 - 那須烏山市

遺跡などに興味がある方は面白いと思います。

 

〈八溝そば〉

「やみぞそば」と言います。

 地元の常連さんがいるようなお店がたくさんあります。

 今日は混んでるねー

 ごめんね、お待たせしてー

という会話が飛び交っています。

 

おまけ

f:id:donalduck2019:20191125221615j:plain 桜の季節もきれいそうですね!

 

 

感想

那須烏山市には、私が行った他にも酒蔵が見学できたり古い橋があったり

おもしろそうな場所がたくさんあります。

なにかの口コミでも見たのですが、烏山和紙会館では地元の方が奥の部屋で大きな声でしゃべってらっしゃって、とても買い物するという空気ではありませんでした。神社やお寺の様子からもわかるように街に活気があるとはとても言えませんでした。お昼どきのお蕎麦屋さんは賑わっていましたが、常連さんばかりで入りにくい店もちらほら。

観光素材としてはいいのに観光産業として機能していないのはとても残念な気持ちになりました。

年に一度のお祭りのときはもっと人も集まり街の人も活気あるのかもしれません。

こういう地方の観光資源を活かし魅力ある日本にしていけないのだろうか。

改めて考えさせられたDDでした。